JAGDA OITAプロジェクト実績JAGDAつながりの展覧会 Part3 フレフレハンカチ おおいた巡回展

プロジェクト実績

JAGDAつながりの展覧会 Part3 フレフレハンカチ おおいた巡回展

JAGDAつながりの展覧会 Part3
フレフレハンカチ おおいた巡回展

日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)は、2018 年から3 年間、デザインの“つなぐ力” を使って障害のあるアーティストとパラリンピアンを応援しています。Part1 マスキングテープ、Part2 タンブラーに続き、Part3 はハンカチを制作しました。障害のあるアーティストの作品ライブラリー「エイブルアート・カンパニー」登録作品(一部除く)をもとにデザインし、一辺にスティックを挿して応援フラッグとしても使える、まさに「フレフレハンカチ」です。いよいよ東京オリンピック・パラリンピックの2021 年。東京ミッドタウン・デザインハブから大分に巡回し、展示・チャリティ販売し、デザイナーは職能を活かしたボランティアで参加、アーティストへの作品使用料や製造原価を除く販売収益を日本パラリンピアンズ協会に寄付します。ぜひ皆さんのお気に入りを見つけてください。


JAGDAつながりの展覧会Part3 フレフレハンカチ おおいた巡回展

日 時:2021年6月18日(金)- 6月28日(月)10:00-19:00
会 場:大分県立美術館(OPAM)1 階アトリウム
販 売:期間中は会場でも作品(ハンカチ)をご購入いただけます。※数に限りあり
主 催:公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)大分地区
    おおいた障がい者芸術文化支援センター
企画・運営:公益社団法人 日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
協 力:エイブルアート・カンパニー


★講演会・ワークショップ

本講演会・ワークショップはともにzoomを使用してのオンライン開催となります。

※お申込は終了いたしました。

福島治 講演会「デザイン×福祉が生み出す新たな可能性」【オンライン】

日 時:2021 年6月19日(土) 10:00-12:30

定 員:先着250名 ※要予約


福島治 ワークショップ「対話型アート鑑賞」【オンライン】

対話型アート鑑賞は、自発的で能動的なアート鑑賞法です。作品を見て気づいたこと、想像したことを自由に楽しく語り合うことにより、「他者理解」「創造的思考力」「チームビルディング」「マインドフルネス」などを高める効果があります。

日 時:2021年6月19日(土) 14:00-16:00

定 員:先着50名 ※要予約


講師プロフィール

福島 治  Osamu Fukushima

グラフィックデザイナー/フクフクプラス共同代表

1958年広島生まれ。日本デザイナー学院広島校卒。浅葉克己デザイン室、ADKを経て、1999年福島デザイン設立。被災地支援プロジェクト「unicef祈りのツリー」「JAGDAやさしいハンカチ」「おいしい東北パッケージデザイン展」など、デザインにおける社会貢献の可能性を探求、実践している。15年に渡りサポートしてきた障がいのある人の創作活動を事業として支援するため、2018年にCSV型企業の(株)フクフクプラスを仲間と立ち上げる。また、2020年には発起人、総合プロデューサーとしてアートパラ深川おしゃべりな芸術祭をスタート。
世界ポスタートリエンナーレトヤマ・グランプリ、メキシコ国際ポスタービエンナーレ第1位、カンヌ広告フィスティバル金賞、ブルガリアポスタートリエンナーレ第3位など国内外の30以上の賞を受賞。
TDC、JAGDA、AGI会員。一般社団法人深川アートパラ理事、株式会社フクフクプラス共同代表、日本デザイナー学院顧問、東京工芸大学デザイン学科教授。


おおいた巡回展に関する問合せ

・おおいた障がい者芸術文化支援センター
Tel 097-533-4505(平日9:00-17:00)
artbrut-oita@emo.or.jp

・JAGDA 大分
hirotake@oita-u.ac.jp


作品(ハンカチ)概要
デザイン:JAGDA 会員172 名による172 種類
原  画:エイブルアート・カンパニー登録アーティスト75 名、その他15名によるアート作品
仕  様:35cm×35cm /綿100%/日本製/長さ45cm の木製スティック付
制  作:株式会社ヤエザワ
価  格:1 枚 1,500 円(税込)

販売
2021年の間、全国の巡回会場およびJAGDA Online Shopで販売し、製造原価を除く販売収益を日本パラリンピアンズ協会へ寄付します。

協力・寄付先
アーティストエージェンシー:エイブルアート・カンパニー
https://ableartcom.jp/
障害のある人がアートを仕事にできる環境作りを目指し、全国の障害のあるアーティストから応募された作品を審査、登録し、広告や商品のデザインに活かすことで、アーティストたちの社会参加や収入支援につなげている。2021年現在、登録作家数119人、登録作品数13,427 点を擁する日本最大級の作品ライブラリー。

寄付先:一般社団法人日本パラリンピアンズ協会
https://www.paralympians.jp/
パラリンピックに日本代表として出場した経験のある選手有志による選手会。パラリンピアンズ同士がつながり、国内外のスポーツ団体、アスリートたちと連携しながら、誰もがスポーツを楽しめる社会の実現に向けて活動している。活動のキャッチコピーは、「突きぬけろ! We can make a paradigm shift.」。

企画・問合せ
公益社団法人日本グラフィックデザイナー協会(JAGDA)
https://www.jagda.or.jp/
1978 年設立。会員3,000 名を擁するアジア最大級のデザイン団体。年鑑の発行、展覧会やセミナー、地域振興や国際交流、デザインの権利保護など、グラフィックデザインの力を通じたコミュニケーション環境の質的向上のために様々な活動を展開している。
Tel 03-5770-7509  exh@jagda.or.jp




プロジェクト実績一覧へ